お茶の水女子大学 発達心理学研究室
(上原研究室)
✿お茶の水女子大学発達心理学研究室へようこそ✿
Welcome to Laboratory of Developmental Psychology,
Ochanomizu University Site!
私たちの研究室では、赤ちゃんから大人、あるいは高齢者に至る
までの生涯発達のプロセスを心理学的側面から研究しています。
特に、乳幼児の認知的発達、記憶の生涯発達、
発達における文化差、縦断的研究などに関心を持って
実験研究や調査に日々取り組んでいます。
最近は、生涯にわたる こころの健康づくりも念頭に、
発達の視点から、AI社会における自己のあり方、
退屈などに関する研究も始めています。
☛News & Topics
New!! 毎日新聞「医療プレミア」人生筋トレ術、9月25日配信号に、レミニセンス・バンプに関する、上原教授へのインタビュ―記事が掲 載されました。(24’9.27)
New!! 2024年9月の日本心理学会で、小講演「自伝的ナラティブの意味するところ:自伝的ナラティブの生涯発達と自己」
(講演:上原 泉、司会:小林哲生)と、ポスター発表「バイリンガリズムは子どもの実行機能に影響を及ぼすか(趙思宇・上原泉) を行いました。(24’9.18)
New!! 2024年9月10日(火)9:00~12:20に「自己」研究会 2024年秋のシンポジウム
“AI社会における自己表現―美術史や進化発達、教育や臨床の視点を通して浮かび上がる適応的な自己表現―”(ハイブリッド開催)
は無事終了いたしました。詳細はこちら
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(24’9.18)
New!! BOLDのメルマガに上原教授のコラム「AI社会をどう生きる?これからの子育て」が配信されました。
BOLDとコラムの詳細はこちらをご参照ください→。https://www.bold.or.jp/archive
New!! *新学術領域研究(領域代表:北澤茂先生)期間中の主要な成果内容はこちら
(自伝的記憶、時間認識、言語発達、ライフスクリプト、自己、退屈等に関連します)
New!! 退屈に関する論文が掲載されました。退屈について、発達、進化、神経基盤、ナラティブ、遊び、自己、哲学、美術、AIに言及して 論じています。
Uehara, I., & Ikegaya, Y. (2024). The meaning of boredom: Properly managing childhood boredom could lead to more fulfilling lives. EMBO reports. doi: 10.1038/s44319-024-00155-0. Online ahead of print.
https://www.embopress.org/doi/full/10.1038/s44319-024-00155-0 (24’ 5.23)
New!! 2024年4月16日(火)16:30~18:30に2024科学技術週間 「自己」研究会ミニシンポジウム
“AI、仮想技術、ロボットが進展する社会で、私らしく生きるには?新たな技術への向き合い方と「自己」(中高生、一般向け)”
(オンライン開催)は無事終了いたしました。詳細はこちら。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(24’ 4.20)
New!! 2024年3月29日(金)9:20~12:30に「自己」研究会 2024年春のシンポジウム
“AI社会における適応的な「自己」の表現や発達を考える―脳・AI・仮想空間に現れる「自己」の参照―”(ハイブリッド開催)は 無事終了いたしました。詳細はこちら。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(24’ 4.20)
New!! 第19回 日本子ども学会学術集会(9月23日-24日)で、“現在と過去の「自己」を拡張させていく発達過程―
児童と高齢者の作文に現れる特徴―”(上原泉・鄭牙源・川﨑采香)を発表し、最優秀発表賞を受賞しました。(23’9.25)
New!! 日本心理学会第87回大会で公募シンポジウム“AI社会への「自己」の適応”
(企画代表・指定討論:上原泉、話題提供者:小林哲生・梅田聡・杉浦元亮)を行いました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(23’9.20)
New!! 2023年8月29日(火)13:00~17:50に開催した「自己」研究会シンポジウム
“AI社会・技術拡張化への「自己」の適応―新たな「自己」研究―”(ハイブリッド開催)は無事終了いたしました。詳細はこちら。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(23’9.20)
New!! 上原泉教授は、現在、生活科学部心理学科の学科長(2022年度~2023年度)です。
2022年度からは、本学、コンピテンシー育成開発研究所の研究員も兼務しています。
→生活科学部心理学科 https://www.hles.ocha.ac.jp/ug/psy/gakkamenu/teacher.html (23’4.17)
New!! 「自己」研究会シンポジウムⅠ、Ⅱ、Ⅲを4/21, 4/24, 4/26に開催(オンライン)いたしました。
開催済みシンポジウムのプログラム。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。(23’4.30)
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